少年野球の未来予想図

あなたがエースでも補欠でも関係ない!二度と来ないこの時間精一杯輝やいて!(^^)

都立時代 公立時代

夏の甲子園を目指す東西東京大会では、今年もまた「都立旋風」が話題となっている。

ベイスターズの中村選手も大阪渋谷高校時代、公立の星なんてよばれていた。

都立の選手でも中学時代は、シニアでエースとして活躍している生徒がいる。

では、なぜ都立に進学したのか?


スポーツ特待生」で“全部タダ”とは遠い昔。

実際は、私立はお金がかかる。


また私立の経営も厳しく甲子園出場で名を売る時代はもう終わりを迎えそうだ。


甲子園で「ヒグマ打線」が定着していた駒大岩見沢(北海道岩見沢市)は来年3月で閉校。

生徒不足に伴う措置で、野球部どころか学校が消滅するのだ。


当たり前のことだが、仮に「特待」を受けたとしても寮費、遠征にかかる交通費、食事代、医療費、携帯電話代まではさすがに面倒をみてくれない。

親御さんの負担は大変な時代。

アベノミクスは国会議員と報道が作り上げた幻。

「有望な選手を勧誘しても、いまは家の事情を知ってか『都立に行きます』と簡単に断られる時代になりつつある。

都立の甲子園出場が全然ニュースにならない時代がすぐそこまで来ている。

ナイター招待

阪神と甲子園球場が、全国の少年・少女野球チームを甲子園でのナイター観戦に招待する。

 三塁アルプス席で、中学生以下の少年・少女野球チームが対象。7月26日DeNA戦以降の9試合に計18チーム、1チームあたり引率者を含めた20人が観戦可能となる。

 ▽対象試合 7月26~28日のDeNA戦、7月30日~8月1日の中日戦、8月30~9月1日の広島戦(いずれも午後6時開始)

 ▽応募方法 はがきに「チーム名」「代表者の住所、名前、連絡先」「希望観戦日(1日のみ)」「観戦希望者数(20人以内)」を記入して、〒 663-8152 西宮市甲子園町2-33 阪神タイガース営業部「少年・少女野球チームナイター観戦」係まで。7月18日必着。問い合わせは阪神タイ ガース営業部(電話0798・46・1818)。

 

3塁アルプスは、多少の余裕がある場所。

 

広い甲子園だが改修工事を終え、美しく変化している。

 

個人的にはツタの葉がなくなりさびしいが…。

稲積少年会野球部V 氷見の灘・北・西部少年野球

 氷見市内の少年野球チームが対戦する「灘・北・西部少年野球大会」(北陸中日新聞後援)は二日目の十六日、順位決定戦三試合を同市上庄小学校で行い、稲積少年会野球部が灘浦ジュニアを4-2で破り、二大会ぶりに優勝した。

 

 

 稲積は序盤に2点リードされながらも、四回に長短打を放って3得点して逆転。六回にも1点を追加して引き離した。

 

 

 初夏の晴天に恵まれ、グラウンドには「ナイスピッチ」「逆転するぞ」と両チームの掛け声が響き、打者は踏み込んで力強くバットを振り切っていた。

 

 大会では六チームが二組に分かれてリーグ戦をした後、順位決定戦に臨んだ。三位は比美乃江スターズだった。

 

少子化で部員数が減り、チーム数が減っている。

 

今後、スポーツ人口をどう増やすか、真剣に考えなくてはいけない。

 

世界少年野球

世界少年野球推進財団(王貞治理事長)は10日、世界少年野球福井大会(8月18日~26日、福井県敦賀市など)の概要を発表した。

世界15か国・地域の少年少女が野球教室や試合で交流をはかる。王理事長は「小さい頃に大人から受けた体験の恩返しのつもりでやっている。子供たちの成長の過程に貴重な体験をしてほしい」とあいさつした。

 

少子化の日本。

プロ野球選手の人数は確実に減る。

 

ファンの人数も減る。

 

正しい情報が伝えられる今、少年少女のレベルが上がることを期待しています。

 

いい試みだと思う。